公開日 2026年03月16日
島根大学材料エネルギー学部笹井教授とリケンテクノス株式会社の共同研究「ポリ塩化ビニル(以下PVC)を酸発生剤として用いた湿式メカノケミカル処理によるネオジム磁石からの非加熱希土類回収技術の開発」の成果が,リケンテクノス株式会社からプレスリリースされました。
今回の成果は,難リサイクル製品として知られ使用済み製品の有効活用が課題となっていたPVCを,我々の開発した湿式メカノケミカル処理という非加熱資源回収法と組み合わせることで,これまで強酸利用に伴う廃酸発生の課題を解決しつつ,ネオジム磁石から希土類金属を回収できることを示したものです。

なお,3月4日~6日に横浜国立大学で開催された日本セラミックス協会2026年年会にて,当研究室のM1の上田さんによりこの成果が発表されました。
今後,この技術をさらに改良し,高効率かつ高収率で希土類金属を非加熱で回収できる技術へと発展させる予定です。
リケンテクノス株式会社:https://www.rikentechnos.co.jp/information/2026/03/03/20260303-01/